村上信五が紅白司会に色気、国際放送のホストに「逆輸入にならないかな」

NHKの国際放送・NHKワールドJAPANと総合テレビで月1回放送される音楽番組「SONGS OF TOKYO」の取材会が行われ、ホスト役を務める関ジャニ∞の村上信五が出席した。2017年と18年にも特番として放送されており、レギュラー化が決まった村上は「今年もあるのかなとは思っていたのですが、まさかの月1回ということに非常に驚いています。この番組ならではのコラボレーションを世界に発信したい」と意気込みを語った。

村上がホスト、ホラン千秋がコホストを務める同番組は、東京の“今”を象徴する音楽を世界に発信する音楽バラエティー。東京のシンボル・東京タワーを模して赤と白を基調にしたスタジオで、ゲストが繰り広げるパフォーマンスとトークが見どころになる。パイロット版となる「♯0」がNHKワールドJAPANで3月24日(深夜0:10)、NHK総合で4月20日(深夜1:20)に放送され、ゲストに声優・歌手の水樹奈々、宮野真守を迎える。

村上は「日本のアーティストの魅力は多様化のふり幅。アイドルやバンド、水樹さんや宮野さんのように声優でありながら圧倒的な歌唱力を持っている方もいる。これだけアーティストのふり幅がある国は他にないのでは」とアピール。

また、「紅白歌合戦」の司会がやりたいと公言している村上は「この番組でかなり手応えはあります。かなり大きな一歩になったのでは。(国際放送なので)逆輸入みたいにならないかな。世界から日本に帰って来たみたいな。あとはNHKさん次第かな」と紅白司会への色気を見せ、赤と白を基調にしたスタジオにも「ちょっと紅白を意識しているのかなと思った。隠れメッセージかなと思った」と期待を膨らませていた。

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