千葉小4死亡「学校情報が発端」

児相が一時保護後、親に伝達

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 千葉県野田市の小4女児死亡事件を巡り、文部科学省の永山賀久初等中等教育局長は15日の衆院文科委員会で、県柏児童相談所が2017年に栗原心愛さんを一時保護した後、「学校からの虐待情報が発端だった」と保護者に伝えていたと明らかにした。野田市も同様の内容を保護者に伝えていたという。

 心愛さんは17年11月、小学校でのアンケートに父親からの暴力を訴えた。学校は市に連絡し、市から報告を受けた児相が同12月末まで一時保護。父親は学校や市教委にアンケートの回答を見せるよう威圧的な態度で要求し市教委がコピーを渡したことが判明している。自民党の義家弘介氏の質問への答弁。