送金の追跡防ぐプログラムを自作

仮想通貨詐取疑いの少年

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 インターネット上の仮想通貨保管サイトから約1500万円相当の「モナコイン」をだまし取ったとして、電子計算機使用詐欺などの疑いで書類送検された宇都宮市の少年(18)が、詐取したコインを海外の口座に送金する際、追跡を難しくする自作のプログラムを使用していたことが15日、警視庁サイバー犯罪対策課への取材で分かった。

 同課によると、少年は約8200回の送金依頼をして保管サイトのシステムに誤作動を起こさせ、詐取した後、海外の仮想通貨業者を介して作った匿名性の高い口座に移したとされる。