最後の8人巣立つ 立山・日中上野小で卒業式

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 4月から休校する立山町日中上野小学校の卒業式が15日、同町日中上野の同校で行われた。最後の卒業生8人が、在校生13人と保護者らの祝福を受け、学びやを巣立った。

 進学先の雄山中学校の制服に身を包んだ卒業生に、松下雅人校長が卒業証書を手渡した。8人はステージで「トイレや洗面所の掃除に毎日、取り組みました」「あいさつ運動に取り組みました」と在校中に頑張ったことや思い出を語った。

 松下校長は「感謝する心を持ち続けてください。困難に出合った時は前向きに考えることが乗り越える力になります」と励ました。金川良子町教育委員があいさつし、伊東幸一町議、保護者や教職員らでつくる協励会の岩田大道会長が祝辞を述べた。

 門出の言葉では、在校生が卒業生一人一人との思い出を振り返った。卒業生は「皆さんとのかけがえのない思い出は忘れません」と話した。それぞれが感謝を込めて1曲ずつ合唱した。出席者全員で校歌を歌った。

 同校は4月に高野小学校と統合する。今月22日には日中上野小で休校式が行われる。