【明石市長選】元職 北口寛人氏 VS 新人 新町美千代氏 VS 前職 泉房穂氏の三つ巴に

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3月10日に告示された明石市長選には、無所属元職の北口寛人(きたぐち・ひろと)氏(53)、共産党新人の新町美千代(しんまち・みちよ)氏(71)、無所属前職の泉房穂(いずみ・ふさほ)氏(55)の3名が立候補しました。投開票は3月17日に行われます。

出直し選挙となった今回は泉市政の是非、子育て世代が働きやすい環境づくりなどが主な争点と考えられます。

明石市政施行100周年、「笑顔」「元気」「やさしさ」で再出発しよう。元職 北口寛人氏

北口氏は明石市出身、慶應義塾大学経済学部卒業。三菱重工業株式会社社員を経て、1999年から兵庫県議を1期務めました。2003年および2007年の明石市長選に連続当選。2015年に兵庫県議選に立候補、2度目の当選を果たしました。

北口氏は今回の選挙において政策「笑顔のまち宣言!」を掲げました。

明石市長選_選挙公報

憲法を生かし、市民のくらしをまもる市政を。新人 新町美千代氏

新町氏は明石市出身、兵庫県立明石南高等学校卒業。国際電信電話社員(KDD)を経て1999年から兵庫県議を3期務めました。2012年および2014年の衆院選に立候補するも落選。現在は共産党市委員長を務めています。

新町氏は「いまこそ市民に信頼される市政へ」をスローガンに以下の政策を掲げました。

明石市長選_選挙公報

元気な明石を当たり前にすることが使命であり責任だ。前職 泉房穂氏

泉氏は明石市出身、東京大学卒業。NHKに入局し、ディレクターとして番組制作に携わりました。1997年に弁護士になり、2000年には明石市内に「いずみ法律事務所」を開設。2003年の衆院選に当選し、2005年まで務めました。2011年の明石市長選に初当選、続く2015年に再選を果たしましたが、暴言問題のために今年2月に辞職。「暴言は許されることではないが、もう一度明石のために頑張りたい」として今回の出直し選に出馬しました。

泉氏は自らの暴言問題について「市民の判断を仰ぎたい」と信を問う姿勢を示しています。政策については「子ども分野、高齢者、障害者福祉をさらに進め、元気な明石を当たり前にすることが私の使命であり責任だ」と訴えています。

子育てに関する政策
・第2子以降の保育料を完全無料化
・待機児童ゼロを目指し2000人受け入れ枠拡大
・中学生までのこども医療費完全無料化

高齢者施策
・認知症診断費用の助成、見守り支援
・みんなの給食の実施

離婚後の子ども養育支援

障がい者福祉
・障がいのある人とない人の幅広いコミュニケーションを支援
・障がい者に対する配慮を促進する条例を制定 ほか

信頼される市役所に
・専門性を持つ職員の活用
・市長給与3割カットの継続
など

明石市長選挙の投開票は3月17日(日)に行われます。市長を選ぶ貴重な機会です。ぜひ投票所へ足を運んでください。期日前投票や当日の投票所については明石市選挙管理委員会のページをご確認ください。

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