新基地に反対 きょう新都心公園で県民大会

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 沖縄県名護市辺野古の新基地建設に反対するオール沖縄会議は16日午後2時から、「土砂投入を許さない!ジュゴン・サンゴを守り、辺野古新基地建設断念を求める3.16県民大会」を那覇市おもろまちの新都心公園で開催する。沖縄防衛局は25日に2カ所目の埋め立て区域へ土砂を投入する予定で、県民投票の民意を尊重し、辺野古新基地建設の断念を政府に強く求める。

 主催者は約1万人の参加を目指す。オール沖縄会議の稲嶺進、高里鈴代の両共同代表があいさつするほか、公務で欠席する玉城デニー知事のメッセージを謝花喜一郎副知事が代読する予定。また、那覇、南部、中部、北部の各ブロックの代表、青年代表も政府に対し、工事を止めるよう訴える。

 決議案では、県民投票で示された民意を尊重することや、すでに投入した赤土混じりの埋め立て土砂を全て撤去すること、オスプレイの配備撤回、米軍普天間飛行場の即時閉鎖と返還などを、日米両政府に要求している。

 2014年12月の翁長雄志前知事の就任以降、辺野古新基地建設に反対する県民大会は、昨年8月に次いで4度目で、昨年10月の玉城デニー知事の就任以降では初めてとなる。