「ゆふいんの森」が30周年

JR九州の人気観光列車

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観光列車「ゆふいんの森」が運行開始から30周年を迎えたのを記念して開かれた出発式=16日午前、JR博多駅

 JR九州は、博多駅(福岡市)と大分県を結ぶ観光列車「ゆふいんの森」が今月11日で運行開始から30周年を迎えたのを記念して16日、博多駅で出発式を開いた。同社の先駆的な観光列車として平成元年に登場して平成時代とともに歩み、大分県の有名温泉地の由布院や別府といった沿線の名所に観光客を運んで地域活性化に貢献してきた。

 同社の福永嘉之上席執行役員は式典で「列車の魅力だけでなく、地域のおもてなしのおかげでここまで来られた。ますます愛されるようにしたい」と述べた。予約で満席となった列車が出発すると、ホームから見物客らが手を振って見送った。