凱旋帰国の本田圭佑も! 日本人3選手が入ったACL第2節ベストイレブン

メルボルン・ビクトリーの本田圭佑 photo/Getty Images

AFCは、15日にアジアチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節のベストイレブンを発表した。今節のJリーグ勢はサンフレッチェ広島が日本に凱旋帰国した本田圭佑擁するメルボルン・ビクトリーを2-1で撃破。さらに国内リーグでは開幕から勝ち切れない展開が続いていた川崎フロンターレもシドニーFCに1-0で勝利を収めた。

鹿島アントラーズは山東魯能と2-2で引き分け、浦和レッズも北京国安とスコアレスドローと、Jリーグ勢には負けがなかった。まずまずの第2節だったと言えるのではないか。

今回のベストイレブンでは川崎の登里享平が左サイドバックで、山東魯能戦で2得点を記録した鹿島FW伊藤翔が2トップの一角で今節のベストイレブンに選出されている。また、敗れはしたものの広島戦で得点を決めた本田も右サイドハーフとして選出された。

GK:アンドリュー・レッドメイン(シドニーFC)

DF:登里享平(川崎F)、チティパット・タンクラン(ブリーラム)、カク・テヒ(慶南FC)、キム・チャンス(蔚山現代)

MF:ファルシド・バゲリ(エステグラル)、スパチョク・サラチャット(ブリーラム)、本田圭佑(メルボルン・ビクトリー)、アハメド・ジャラル(アル・ザウラー)

FW:伊藤翔(鹿島)、アラー・アッバス(アル・ザウラー)

© 株式会社FACTORIES