ソマリア沖海賊対策に海自「あさぎり」出港 200人、半年活動

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海賊対策で出港する「あさぎり」に乗り込む隊員たち(16日午前9時37分、京都府舞鶴市北吸・海自北吸桟橋)

 アフリカ東部ソマリア沖アデン湾での海賊対策のため海上自衛隊の護衛艦「あさぎり」が16日、京都府舞鶴市北吸の海自北吸桟橋から出港した。舞鶴から派遣される護衛艦は2009年の「あまぎり」に次いで2艦目。

 今回の派遣は女性隊員17人を含む約200人。海上保安官8人も同乗し、4月ごろから約半年間、現地で活動する予定。

 出港行事で中尾剛久舞鶴地方総監が「世界や日本の経済活動のため重要な海上交通路の秩序維持や安全確保は重要な意義を有する」との岩屋毅防衛相の訓示を代読した。隊員たちは地元の幼稚園児から手作りのメダルをプレゼントされ、家族ら約700人の見送りを受けながら艦に乗り込んだ。