保育所落選、7人に1人

政令市・都市部は激戦

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保育所受け入れ枠の「不足数」が千人以上の自治体と不足がなかった自治体

 今年4月入所の認可保育所1次選考に申し込んだ0~2歳児のうち7人に1人が入れなかったことが、共同通信の調査で分かった。全国62自治体で「落選者」は計2万4799人で、申込数に占める割合は約14%だった。2018年調査の約20%より改善したものの、政令市や都市部は激戦状態が続く。今秋から始まる幼児教育・保育の無償化については、待機児童の増加を懸念する自治体が過半数に上った。

 調査は政令市と東京23区、昨年4月時点で待機児童が100人以上の計75自治体を対象に実施。認可保育所などの1次申込数と受け入れ枠を尋ね、16日までに62自治体から回答を得た。