荒磯親方、初の本場所解説

寡黙から一転、口調滑らか

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本場所で初めてテレビ中継の解説を務めた荒磯親方=16日、エディオンアリーナ大阪

 1月の大相撲初場所限りで引退した荒磯親方(元横綱稀勢の里)が春場所7日目の16日、本場所で初めてテレビ中継の解説を務めた。幕内の取組前からスーツ姿で画面に登場。2時間余りの役目を無事に終えたが、本人は「緊張した。全然駄目だった」と苦笑した。

 現役時代は口数が少ないことで知られたが、一転して滑らかな口調。自身の経験を踏まえながら力士の特徴を細かく分析した。横綱鶴竜について、立ち合いの際に足が土俵につく速さが秀でていると話すなど、個性的な視点を次々と披露した。