【卓球】「中居正広の4番勝負」水谷・張本・木原が出演 水谷の“ご褒美”は? 張本は〇〇ゲット 

写真:張本智和(左)と水谷隼(右)/撮影:ラリーズ編集部

13日、日本テレビ「中居正広の4番勝負」に、卓球の世界ランク日本人最高位を誇る張本智和、現全日本王者の水谷隼、全日本選手権で史上最年少準優勝を飾った木原美悠という豪華メンバーが出演。アスリートチームとして中居正広率いるチーム中居と卓球で対決した。チーム中居には、ボクシング元世界王者の長谷川穂積、お笑い芸人のバイク川崎バイクが参戦した。

試合は3ゲームマッチ。アスリートチームは通常通り11点先取、チーム中居は2点先取という、驚きのハンデをつけた“変則ルール”で行われた。

第1ゲームは張本、木原ペアが出場。対するは中居正広、長谷川穂積ペア。「自宅に卓球台がある」と言う長谷川が渾身のスマッシュで1点獲得するも、アスリートチームが挽回しなんと11-1で勝利。最初の1点以外はもう得点を許せないという極端なハンデの中、見事に勝ち切った。

続く第2ゲームでは、解説で出演した宮崎義仁氏(元オリンピック日本代表監督 現日本卓球協会強化本部長)も「初めて見た」という水谷・張本の“黄金ペア”が実現。チーム中居からは長谷川穂積、バイク川崎バイク。長谷川の勢いが止まらず、張本も「本当に取れなかった」というほどのスマッシュを披露。水谷・張本も粘るが、5-2でこのゲームを失う。

ゲームカウント1-1となり、勝負の行方は最終ゲームへ。

最終ゲームは水谷・木原 vs 中居・バイク川崎。早々に水谷・木原が6ポイント連取したところで、チーム中居が選手交代。アスリートチームも選手交代を行い、張本・木原 vs 中居・長谷川という展開に。すると流れが変わったのか、中居がスーパーショットで1点を決める。実質マッチポイントを迎えるチーム中居。しかし、対する張本が“本気サーブ”などアスリートの意地を見せ、最後は張本が決めて勝負を制した。

勝利したアスリートチームは、「ご褒美ゲーム」への挑戦権をゲット。張本には、ファンだというTWICEのコンサートチケット、木原には憧れのディズニーリゾート宿泊券、そして水谷には現金20万円という、何ともリアルな“ご褒美”が用意された。

卓球台の隅に設置された的に、見事球を当てればご褒美獲得となるこのゲーム。最初の挑戦者は張本。出演者全員が見守る緊張感の中、見事に成功。1人目の挑戦者で成功という結果に、会場から感嘆の声が漏れた。

TWICEのコンサートチケットを見事手に入れた張本は、「明日学校で自慢します」と等身大の15歳らしい姿も覗かせた。

放送終了後、SNSでは「さすが張本智和選手」といった選手たちへの称賛の声の他、ボクシング元世界王者の長谷川に対する驚きの声も見られた。また「卓球がやりたくなった」など卓球への関心の高まりも感じられた。

結果
第1ゲーム
張本・木原 11-1 中居・長谷川
第2ゲーム
水谷・張本 5-2 長谷川・バイク川崎
第3ゲーム
水谷・木原 中居・バイク川崎
→張本・木原 11-1 →中居・長谷川

文:ラリーズ編集部

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