J1鹿島 連戦、勝利で締める 17日敵地・札幌戦 守備バランス上々

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札幌戦に向けて調整するレアンドロ(左)ら=クラブハウスグラウンド

明治安田J1第4節は17日、各地で9試合が行われ、8位の鹿島は札幌ドームで4位札幌と対戦する。キックオフは午後2時。通算成績は1勝1分け1敗、勝ち点4。

札幌戦から次節までは2週間空く。3月に入ってからは公式戦2勝2分けと堅調な戦いが続いているだけに、安部が「みんな勝って気持ちよく中断期間を迎えたいと思っている」と言うようにいい形で連戦を締めたい。

札幌は就任2季目となるペトロビッチ監督の下、攻撃重視のスタイルを指向している。変則的な3バックのシステムでボールを保持してくるだろう。鹿島が教訓とするのは第1節大分戦。相手のビルドアップに対してFWのプレスが空回りし、奪いどころを定められなかった。以降の試合では中盤のスペースを消す守り方にかじを切り、前節は3バックの湘南にボール奪取からカウンター攻撃をする形が目立った。

守備面は前線から最終ラインまでの共通認識が高まっている様子。土居は「バランスよく戦えている。大分戦のように後手後手の守備、はまらない感じはなくなってきた」と手応えを口にした。

攻撃に転じれば、サイドの裏のスペースを狙うことが定石となる。安部やレアンドロの動きだしに、「うまくボールを落とせればチャンスになる」と言う町田らDFラインからタイミングよくパスを供給したい。(岡田恭平)