茨城国体 オープニングプログラム 映像や踊り、110分で4構成

児童、ラジオ体操も

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今年秋の茨城国体・全国障害者スポーツ大会の開会式・閉会式で実施される茨城県民参加のオープニングプログラムの概要が明らかになった。県内団体の多彩な演目をはじめ、映像、ダンスなど、県民総参加で「茨城の魅力」を発信する。県国体・障害者スポーツ大会局は「全国の人々と感動を共にしたい」としている。

同プログラムは、両大会の開閉会式で実施。開会式では、公募▽映像▽主催者選定▽観客参加型-の四つで構成される。閉会式は内容を縮小して行われる。

茨城国体の総合開会式で実施する同プログラムのテーマは「いきいき茨城 漫遊記」。110分間にわたり、映像とライブパフォーマンスで茨城県の歴史や文化、観光などを紹介する。

幕開けを飾る「映像プログラム」は、準備作業やPR活動など開幕までの歩みを紹介するほか、茨城県ゆかりの著名人の応援メッセージで花を添える。

「観客参加型プログラム」では、日立市出身の体操選手、遠山喜一郎さんが中心となって考案した「ラジオ体操」を実施。県内44市町村から選ばれた小学生らが登場し、フィールドとスタンドが一体となって会場全体を盛り上げる。

「主催者選定プログラム」では、大会イメージソング「そして未来へ」に合わせて踊る国体ダンスを、コンテストの入賞チームが披露。華やかな「公募プログラム」では、1974年の前回茨城国体でも披露された詩舞、水戸八景(水戸三中)をはじめ、フォークダンス(日本フォークダンス連盟県支部)、木遣(きや)り・はしご乗り(県鳶(とび)・土木工業会)、演舞(茨城よさこい連絡会)、和太鼓演奏(県太鼓連盟)を、それぞれ数百人規模で繰り広げる。

開会式のトリを飾るエンディングプログラムは、茨城県ゆかりのアーティストによるミニコンサートで大会ムードを最高潮に高める。

一方、閉会式のプログラムには、筑波山ガマ口上のほか、「県民の歌」をテーマにした小中高校生の創作ダンス、大会で印象に残った名シーンのハイライト映像などを盛り込んだ。

同局は「多くの県民が参加し、出演者と観覧者が共に楽しい時間を過ごし、期待感や応援ムードを高めたい」としている。

茨城国体の総合開会式(9月28日、笠松運動公園陸上競技場)の入場料は大人(中学生以上)千円、子ども(小学生以下)500円。総合閉会式(10月8日、同競技場)は入場無料。(朝倉洋)