なぜイスコ、マルセロ、ナバスを先発起用した?ジダン監督が説明

ジネディーヌ・ジダン監督を復帰させたレアル・マドリーはリーガ第28節でセルタと対戦。サンティアゴ・ベルナベウでの一戦に2-0の勝利を収めた。

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指揮官はスタメンにGKケイロル・ナバス、DFマルセロ、MFイスコを抜擢。前任者ソラーリからは干されていたイスコは先制点を叩き出し、マルセロもギャレス・ベイルの2点目をアシストしてみせた。

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なぜゴールマウスにティボー・クルトワではなくナバスを起用したのか。『as』によれば、ジダン監督はこう説明したという。

ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリー監督)

「私はクルトワも好きだ。ティボーは偉大なキーパーだということを示してきた。

だが、ケイロルにも(自分が)重要だと感じて欲しい。

私は彼がやり遂げたことを忘れていない。彼はあまりプレーしてないが、プレーすべきだよ」

「選手たちがここで成し遂げたことを誰も忘れることはできない。

私は全員を頼りにしている。クルトワやレギロンもね。だが、ケイロル、マルセロ、イスコもいい選手だ。

マルセロについては、ケイロルと同じさ。

クルトワ、レギロン、そしてイスコにポジションを明け渡した選手に問題があるということではない。

私がやりたいのは全ての選手を復活させることだ」

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