【MLB】マリナーズのディポトGM、巨人坂本に注目「凄まじいポテンシャルがあった」

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巨人・坂本勇人【写真:Getty Images】

Dバックスに在籍していた2011年を振り返り「私はジャイアンツのショートを見ていました。サカモトです」

 イチロー外野手、菊池雄星投手が在籍するマリナーズは3月20日、21日に東京ドームで「2019 MGM MLB開幕戦」をアスレチックスと戦う。そのマリナーズで編成を司るのが、ジェリー・ディポトGMだ。トレード好きで有名な敏腕強化責任者にとっても、この日本で“再会”を心待ちにする意外な選手がいるという。

「私は2005年から11年までスカウトとして日本に何度も足を運びました。そこではたくさんの試合を見るものです。11年に遡りましょう。私はジャイアンツのショートを見ていました。サカモトです」

 16日午後、東京ドームで行われた来日後初練習を視察したディポト氏はこう語った。ダイヤモンドバックスのスカウト部長と暫定GMを兼務していた11年当時、巨人の坂本勇人内野手の才能に注目していたと言う。

「凄まじいポテンシャルがあった。彼はスペシャルな選手になれると評価していました。線は細かったけれど、身体能力は抜群でした。本当にいい選手でした。彼は日本に残り、素晴らしいキャリアを築いています」

 23歳当時の坂本に対するディポト氏の評価は絶大だった。坂本は巨人でキャリアを積み重ね、スーパースターとなった。

「個人的には偉大な選手がNPBでキャリアをスタートさせて、日本に留まって活躍していることも素晴らしいと思っています。若い選手が大怪我に見舞われずに成長することもね。あれから9年間ですか……それ以来ですよ。彼がどんなプレーをするのか。どんな成長を遂げたのか、本当に楽しみにしています」

 スカウト時代の敏腕GMが見出した才能。9年の月日を経て、坂本がどんな成長を果たしたのかにもディポト氏は注目している。(Full-Count編集部)