メクル第354号 全国絵手紙コンで優良賞 深江中1年の福嶋さん

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 河川愛護(かせんあいご)月間(7月)の絵手紙コンテストで、長崎県南島原市深江(ふかえ)町の市立深江中1年、福嶋和奏(ふくしまわかな)さん(13)が優良(ゆうりょう)賞を受賞しました。

 国土交通省が毎年、全国から作品を募集(ぼしゅう)。今回は小学低学年から一般(いっぱん)まで計1084点の応募(おうぼ)があり、最優秀(さいゆうしゅう)賞1点、優秀賞6点、優良賞8点、審査員(しんさいん)特別賞5点を選びました。

 福嶋さんの作品は、山あいを流れる川の中で水着姿(すがた)の女の子が「さあ、川で遊ぼう!!」と呼(よ)び掛(か)けている。表彰状(ひょうしょうじょう)の伝達式が8日、市役所であり、国交省雲仙復興事務所(うんぜんふっこうじむしょ)の田村毅(たむらたけし)所長が授与(じゅよ)。「今後も島原半島の自然を大切にする気持ちを持ち続けてほしい」とお祝いの言葉を述(の)べました。

 保育園(ほいくえん)のころに姉の絵を見て「すごく上手。お姉ちゃんみたいにうまくなりたい」と思ったことをきっかけに、絵を描(えが)くのに熱中したという福嶋さん。川で遊んだ経験(けいけん)はなかったが、友達から「ひんやりして気持ち良くて、楽しい」などの感想を“取材”し、作品のイメージを膨(ふく)らませたそうです。「生活していて川や雲仙・普賢岳(ふげんだけ)などがいつも見える。地元のきれいな自然が好きなので、守っていきたい」と話しました。

優良賞を受賞した福嶋さん=深江中
福嶋さんの作品