ホンダ鈴鹿、四日市大を圧倒 社会人大学交流野球が開幕 三重

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 硬式野球の三重県社会人・大学交流戦が16日、三重県鈴鹿市住吉町のホンダドリームスタジアムで始まった。第1試合では昨年秋の社会人日本選手権ベスト8のホンダ鈴鹿が、昨年の大学野球年間県1位の四日市大を13―2の七回コールドで退けた。

 ホンダ鈴鹿は大阪桐蔭高出身で、同志社大4年の福島孝輔投手ら内定選手も含む若手主体で臨んだ。四日市大に4―2と追い上げられて迎えた六回、三重高出身で青山学院大4年の長野勇斗の適時打などで9点を加えて突き放し、社会人の意地を見せた。

 社会人野球のJABA県野球連盟と東海地区大学野球連盟三重学生野球リーグが初めて開いた。この日はほかに2試合あり、永和商事ウイング―皇學館大は永和商事が3―1で勝利。三重高虎BC―三重大は5―5で引き分けた。

 最終日の17日は午前9時から奥伊勢クラブと鈴鹿大、全三重クラブと近大高専が対戦する。8月17、18日には社会人野球、大学野球の県内1位チームを決める大会も開催する。

 社会人野球連盟県野球連盟の北畑達也専務理事は「社会人チームも若手に出場機会を与えるメリットがある。選手だけでなく審判、アナウンス、記録員らアマチュア野球に携わる人間が連携を強化し、互いのレベルアップと底辺拡大につなげたい」と話した。

【交流戦で対戦するホンダ鈴鹿と四日市大の選手ら=鈴鹿市住吉町のホンダドリームスタジアムで】