マンCがCLで恐れるべきチームは”1つ”だけ! 今季こそ悲願の頂点へ

CL優勝候補のマンC photo/Getty Images

今季のチャンピオンズリーグ・ベスト8にはトッテナム、リヴァプール、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティとイングランド勢が4チームも残ったが、中でも評価が高いのはマンCだ。4冠の可能性を残すマンCはベスト16でもシャルケを10-2のスコアで粉砕しており、その破壊力は抜群だ。

準々決勝では同じイングランドのトッテナムと対戦することが決まったが、かつてフラムやウィガンで活躍したジミー・ブラード氏はマンCが恐れるべきチームは1つしかないと主張する。英『METRO』によると、それはバルセロナだ。

「シティは準々決勝の抽選結果にハッピーだろう。今すぐ彼らが消えるとは思えない。シティを心配させるチームはバルセロナだけだろう。それでもシティが勝つと思う」

元アーセナルDFマーティン・キーオン氏もマンCを高く評価する。別のブロックにリヴァプールがいるため、リヴァプールとのファイナルもあり得ると考えているのだ。

「準々決勝4試合全てが素晴らしいね。準決勝にイングランドのチームを3つ送り込める可能性があるのは凄いことだよ。私はシーズンの初めにシティをプッシュしたが、その予想は続いている。抽選でリヴァプールとシティが別ブロックとなったから、彼らがファイナルで会う可能性もあるね」

マンCはトッテナムを撃破した場合、準決勝でユヴェントスとアヤックスの勝者と対戦することになる。ユヴェントスが上がってきた場合は優勝候補同士の戦いとなり、熱いバトルとなるだろう。イングランド国内でもマンCの評価は高いようだが、今季こそファイナルへ届くか。

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