ミラノダービーのカギを握る、6人のキーマン

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3位ミランと4位インテルのミラノダービーがいよいよ日本時間18日の早朝にキックオフする。3位のミラン、4位のインテル、両者にとって非常に重要な意味を持つ試合だ。ミランが勝利すれば、念願のチャンピオンズリーグ(CL)出場権確保により近づき、インテルとの勝ち点差を大きくすることができる。インテルが勝利すれば、ヨーロッパリーグ(EL)の敗戦やチーム内不和を吹き飛ばすための1つの大きなきっかけになるだろう。今回は、そんなミラノダービーにおいてカギとなる6人の選手をご紹介する。


アンドレア・ラノッキア

クラブ:インテル

このリストの1番手にラノッキアの名前があることに、違和感を覚える人は多いかもしれない。ただ、ミラノダービーという特別な試合において、彼のようにインテルというクラブのユニフォームを着ることの重みを知る選手の存在は重要だ。90分間ピッチに立つことがなかったとしても、彼がベンチ、ロッカールームでできることはたくさんある。帰属意識を高めることが、今のインテルには必要だろう。


ラウタロ・マルティネス

クラブ:インテル

やはり、マウロ・イカルディはミラノダービーに招集外となった。様々な憶測や、インテル側からの内部告発などが話題になっているが、ミラノダービーに勝てるのであればどうでもいい話だ。イカルディがいないのであれば、代役が健闘を見せるほかない。マルティネスは思わぬ形でスタメンの座をつかんで以来、全力を出し切る姿勢でサポーターからの支持を得た。大舞台で結果を残し、期待に応える必要がある。


イバン・ぺリシッチ

クラブ:インテル

来夏の放出候補に挙がっているペリシッチだが、今現在は貴重な戦力だ。今年に入り、欧州屈指の守備力を誇っているミランを正面から攻めるのは難しいだろう。縦にも横にも選択肢のある彼が、サイドバックとともにサイドを攻略することがカギとなる。彼の出来が、インテルの命運を大きく左右するだろう。


クシシュトフ・ピョンテク

クラブ:ミラン

欧州屈指の守備量を誇るミランだが、好調の理由は決定力の向上にある。その中心にいるのがピョンテクだ。シーズン前半のミラノダービーはエース、マウロ・イカルディの一撃に沈んだミラン。ミランの新たなエースは、仕返しのストライクをインテルに見舞えるだろうか。


アレッシオ・ロマニョーリ

クラブ:ミラン

左利き、恵まれた体格、高いビルドアップ能力と現在もっとも希少価値の高いCBと呼ぶにふさわしいロマニョーリ。今シーズンの強固なディフェンスを中心として支えている。ラインの統率など、ディフェンスリーダーとしての仕事も見事にこなしているロマニョーリだが、今シーズンはとにかく対人に強い。彼が下手なプレーを見せなければ、ミランはそう簡単に崩れないだろう。


ジャンルイジ・ドンナルンマ

クラブ:ミラン

強固なディフェンスを有するミランだが、最後の最後でチームを救うのは、若き守護神ドンナルンマだ。彼はすでに、ヤン・オブラクやダビド・デ・ヘアなどと同列の扱いを受けるべきレベルのプレーを見せている。インテルがミランの強固なディフェンスを突破できたとしても、若き才能がその前に立ちはだかるだろう。