いだてん通学、なりきり姿 熊本県和水町~南関町

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金栗四三のユニホームをまねたTシャツを着て、金栗の通学路を歩く子どもたち=和水町

 日本人初の五輪マラソンランナー・金栗四三の少年時代の通学路を歩く「金栗ロードウォーク」が17日、生家のある熊本県和水町と南関町であり、小学生から80代までの参加者約300人がうららかな春の陽気の中、心地よい汗を流した。

 生家から、南関町の南関第三小(旧玉名北高等小)までの約6キロのコース。金栗が走って通ったことで、後のマラソン人生の基礎となったとされる。

 金栗になりきろうと日の丸と「822」のゼッケンが描かれたTシャツを着た参加者らは、途中で金栗に関するクイズに答えたり、景色を眺めたりしながら、金栗のふるさとを満喫した。友人らと参加した南関第三小3年の佐藤櫂斗[かいと]君は「ちょっときつかったけど、みんなと歩いて楽しかった」と笑顔だった。

 南関町のNPO法人「エイライフなんかん」が初めて企画した。(長濱星悟)