女子日本代表元監督 宇津木さんがソフトボール教室

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 ソフトボール女子日本代表の元監督で、日本ソフトボール協会副会長の宇津木妙子さんが指導するソフトボール教室が15日、長崎県西彼長与町岡郷の町民体育館であり、町内の小学生約60人が手ほどきを受けた。

 宇津木さんは日本代表を率い、2000年シドニー五輪は銀、04年アテネ五輪は銅メダルにそれぞれ導いた。長与町と町教委などが町制施行50周年記念事業の講演会で招いた。

 宇津木さんは約1時間、子どもたちを相手にひたすらノック。「元気出して」「足の運びがいいよ」などと声を掛けた。懸命にボールを追う子どもたちに「仲間を大事に。失敗を恐れず助け合って」と教えていた。

 長与高田少年ソフトボールクラブ主将の細田凌生君(12)=洗切小6年=は「楽しかった。両親をはじめ、何事にも感謝することを学んだ」と話した。

 講演会は16日、吉無田郷の町民文化ホールであり、約300人が聴講。宇津木さんは「夢の実現-努力は裏切らない」と題し、大人が子どもと真剣に向き合う大切さを語った。

子どもたちにノックする宇津木さん=長与町民体育館