イスラムのカレー味わう 高岡・牧野で交流事業

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 外国籍住民が多く暮らす高岡市牧野地区の多文化共生協議会は17日、同市牧野公民館で交流事業「外国籍アートとハラルカレー」を行った。日本に加え、ブラジル、フィリピン、ロシアなどの親子ら約60人が、イスラム教の戒律に沿って調理した「ハラルカレー」を味わい、食文化に理解を深めた。

 牧野地区に住む富山ムスリムセンター代表理事のサリム・マゼンさん(シリア出身)の協力で、射水市在住のマリク・ムハマド・モムターズさん(パキスタン出身)が、酒や豚肉を使わないハラルカレーを振る舞った。

 参加者はムハマドさんがタマネギ、ニンニク、ジャガイモ、鶏肉などを大鍋に入れ、調理する様子を見守った。子どもたちは、調理中に国旗や好きなキャラクターなどを描いて楽しんだ。仕上がった絵は高岡市役所に展示される。