バベル、古巣リヴァプール戦でゴールも喜ばず…コメントがかっこいい

プレミアリーグ第31節、リヴァプールは敵地でのフラム戦に1-2で勝利した。得点者はサディオ・マネとジェームズ・ミルナー(PK)。

一方、フラムのゴールはライアン・バベルが奪ったものだった(動画3分13秒~)。

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ファン・ダイクとアリソンの間に走り込み、ゴールをかっさらったバベル。彼はかつてリヴァプールに所属していた選手だ。

古巣相手の得点に手を上げて謝意を示し、喜ぶことはなかった。『BBC』によれば、試合後にはこう述べていたそう。

ライアン・バベル(フラムFW)

「僕がかつてのクラブをリスペクトしているのは当然だ。

僕はいまでもファンとして彼らのことを応援している。当然のこととして、彼らにリスペクトを示した。

(あのプレーは)ギャンブルを狙ったのさ。GKがボールに届かないとは予想していなかった。ちょっとラッキーだったね。

(この敗戦は)今季の僕らの典型的な形だ。チームスポーツでは時にミスが起きるが、リヴァプールのようなスカッド相手なら終わってしまうよ」

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インターナショナルブレイクが明けると、リヴァプールはトッテナムと、フラムはマンチェスター・シティと対戦する。

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