パキスタン、「中国・パキスタン経済回廊」を称賛 地域一体化の中心に

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パキスタン、「中国·パキスタン経済回廊」を称賛 地域一体化の中心に

 【新華社イスラマバード3月18日】パキスタンのバクティヤール計画・開発・改革相は15日、「中国・パキスタン経済回廊(CPEC)」が周辺地域の一体化と相互接続強化に大きな好機をもたらすとの見方を示した。

 経済協力機構(ECO)が同日に首都イスラマバードで開催したシンポジウム「成果と挑戦」に出席したバクティヤール氏は、CPECの進展に伴い、パキスタンは地域の貿易と活動の中心となったと述べた。

 パキスタン計画・開発・改革相 バクティヤール

 パキスタンの戦略地政学上の地位は、パキスタンを地域の相互接続の中枢へと押し上げました。そのプロセスにおいてCPECというプラットフォームは、パキスタンが地域の相互接続を実現するための大きな好機をもたらしました。

 【解説】シンポジウムでは、ECOのソレイマンプール事務局長もパキスタンが周辺地域の相互接続促進に果した積極的な役割を称賛した。

 経済協力機構 ソレイマンプール事務局長

 (経済協力機構の加盟国が位置する)この地域の最近の発展は、地域一体化の強化を願う声の高まりを示しています。(パキスタンの)カーン首相は主要外交政策の一つとして周辺地域問題と地域一体化に注目しています。こうした考えは地域の他の国の見解も反映したものであり、(経済協力機構の)事務局もパキスタンが地域一体化の呼び掛けに積極的に関わることに賛成です。

 【解説】経済開発協力機構は、西アジアと中央アジア10カ国からなる地域協力機構で、イラン、トルコ、パキスタンの呼び掛けにより1985年に設立された。(記者/蒋超)