森田童子一周忌イベント、4月20日ロフトプラスワンにて〈夜想忌2〉開催決定! 筋肉少女帯の内田雄一郎、綾辻行人ら5名の出演者発表。

昨年、森田童子さんの突然の訃報を受けて、開催された「夜想忌」。 チケットが完売したため会場にかけつけられなかったファンも多かったため、命日に先立つ4月20日(土)にロフトプラスワンにて「夜想忌2」の開催が決定。

あがた森魚がギター片手に“あの名曲”とともに語る森田童子とはどんなものなのか、筋肉少女帯の内田雄一郎が翌日に筋少の今年初ライブを控えながら、リハーサルのスケジュールを変更してまで表現したいシンセサイザーによる森田童子の世界とはどういうものなのか。そしてトリには無名の女性シンガーソングライター・YO-ENを大抜擢。無名ではあるが、昭和の名曲を歌わせたらピカイチの彼女が紡ぎ出す森田童子の世界とは。

他にも森田童子の楽曲を採用した作品を複数発表している映画監督の高橋伴明(作品の上映あり)と、昨年の第22回 日本ミステリー文学大賞

を受賞した小説家・綾辻行人が京都から駆けつけるなど、超異色の組み合わせが実現。森田童子ファンでなくとも刺激的な一夜になることは間違いない。チケットは 3月23日(土)12:00よりe+にて発売開始。

<出演者コメント>

・高橋伴明 「森田童子を聞くことは、そして語ることは、あの傷だらけの青春の日々に還ることだ」

・綾辻行人 「森田童子の歌の自分にとっての特別さを、昨年の訃報に接して痛感した。少しでも想いを語れれば、と思う」

・あがた森魚 「森田童子の童子って名前がいい。同時代同志のワラシという気がする。そんな親しみのある森田童子を語りたい」

・内田雄一郎 「森田童子さんの曲を電子音楽で演奏しています。地平線の向こうにある優しさをシンセサイザーで表現できたらと思っております」

・YO-EN 「私にはかけがえのない夜になるでしょう。森田童子さんの歌を精一杯尽くして歌う。それが私にできること」

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