リオネル・メッシのハットトリックでベティスに1-4で勝利したバルセロナ。メッシとルイス・スアレスが2人で奪ったゴールは至高のワンツーから生まれたものだった（動画1分45秒～）。
バルサの歴史に残るような活躍を見せてきたスアレスだが今年で32歳。ということで、今回は『sportskeeda』による「スアレスの代役候補になるストライカー」を見てみよう。
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なお、スアレスはベティス戦で右足首を痛めており、その状態も懸念されている。
ティモ・ヴェルナー（RBライプツィヒ）
ゴール前でのエネルギッシュなプレーで名をあげたヴェルナー。この若きストライカーは成り上がりクラブであるRBライプツィヒのために多くのゴールを決めてきた。
ドイツ代表でも主軸になりつつあり、多くのメガクラブから関心が寄せられている。
若手アタッカーを必要としているバルサであれば、リオネル・メッシやウスマヌ・デンベレらと魅惑的な連携プレーを見せることができるはずだ。
リシャルリソン（エヴァートン）
今季素晴らしいパフォーマンスを見せている21歳のブラジル人FWは驚異的な才能とスキルを見せつけている。スピード豊かな彼はMFたちが提供するチャンスを効率よく仕留める。
その能力によって今季のゴールハンターぶりは凄いことになっており、夏の移籍市場におけるメガクラブのターゲットに。
バルサは常にブラジル人にとっていいクラブだ。リシャルリソンはそのラインに乗る最新作になるかもしれないが…。
マーカス・ラッシュフォード（マンチェスター・ユナイテッド）
今季のラッシュフォードは自分が最も才能ある若手のひとりであることを見せつけている。
スールシャール監督のもとではロメル・ルカクに代わるメインストライカーとして起用されており、ポール・ポグバとの連携は相手DFにとって脅威だ。
そのスピードと決定力は印象的。彼がオールド・トラッフォードから離れることは考えにくいが、いくつかのクラブが引き抜きをトライしうる。
バルサの前線はスピードと若き血を必要としており、ラッシュフォードは理想的な候補だろう。
マウロ・イカルディ（インテル）
世界で最も得点力のあるストライカーのひとりとして評価されているイカルディ。
インテルの大エースに君臨してきたが、最近はクラブとの関係がこじれており、キャプテンを剥奪されてしまった。
クラブに対して不満があるとされており、今夏の移籍もありえるだろう。
スアレスに代わるオプションとしてはベストだ。かつてバルサのカンテラで育成された彼としては古巣復帰になるが…。
