BS朝日では、3月21日に「ワールドプロレスリング4Kスペシャル～旗揚げ記念日～」（午後1：55）を放送する。同局の篠原弘光プロデューサーは「プロレスほど4Kとの親和性が高いコンテンツはあまりないと思う。すごいものができてしまった…。期待をはるかに超える作品です」と力強くアピールしている。
BS4Kでプロレスが放送されるのは今回が初めて。超満員の観客の熱狂、レスラーの繰り出す必殺技、飛び散る汗、たくましい肉体美と、筋肉の躍動、髪の毛の1本1本、選手の口から放たれた毒霧までもが、高精細な映像で映し出される。「IWGPジュニアタッグ選手権」からメインのスペシャルシングルマッチまで4試合を入場シーンからノーカットでおくる。
「IWGPジュニアヘビー級選手権」では、18年ぶりに獣神サンダー・ライガーがベルトに挑戦。同試合の翌日に来年1月に行われる東京ドーム大会での引退を発表した。メインカードはIWGPヘビー級チャンピオンのジェイ・ホワイトVS NEVER無差別級チャンピオンのウィル・オスプレイの旗揚げ記念日スペシャルシングルマッチ。外国人王者同士の新世代対決となる。
また、同局では4月3日から「ワールドプロレスリング」（水曜午後11：30）のレギュラー放送も決定している。
