ラ・リーガ女子第24節で行われたアトレティコ・マドリードとバルセロナの一戦で、女子クラブサッカー史上最多となる観客動員数60739人を記録。成長著しい女子サッカー界に新たな歴史が誕生した。
本拠地ワンダ・メトロポリターノで行われるバルサとのビッグマッチを前に、クラブはより多くのアトレティコサポーターにスタジアムまで足を運んでもらうようPR活動を実施。その結果、女子の“エル・クラシコ”は試合1週間前に45000枚のチケットが完売し、当日は60739人ものサポーターがワンダ・メトロポリターノに訪れた。この数字はメキシコのリーガMX女子でUANLティグレスとCFモンテレイの試合で動員した51211人を超え、女子クラブサッカー史上最多の観客動員数に。ゲームはトニー・ダガンなどの得点で、バルサが2-0と勝利している。
