「五輪おじさん」に哀悼

吉田沙保里さん「勇気もらった」

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 1964年の東京大会から全ての夏季五輪を現地観戦し、日の丸の扇を手に選手へ声援を送ってきた実業家の山田直稔さんが9日に92歳で死去していたことが18日、分かった。「五輪おじさん」の愛称で親しまれた名物応援団の悲報に接し、五輪メダリストも哀悼の意を示した。レスリング女子で五輪3連覇の吉田沙保里さんはツイッターで「突然の訃報に驚いています。毎回、オリンピック会場でお見かけした時には勇気をもらっていました」とつづった。

 2020年東京五輪を控えての訃報に、吉田さんは「今度は一緒に東京オリンピックの会場で応援できると思っていたので、とても残念です」と記した。