愛媛・宇和島市で桜開花

独自の観測で

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「サクラ観測員」が開花を確認した丸山公園の桜=18日午後、愛媛県宇和島市

 愛媛県宇和島市は18日、独自に設置する「サクラ観測員」が桜の開花を確認したと発表した。岡原文彰市長は「昨年の西日本豪雨で被災して復旧復興の中、開花という明るいニュースを届けられてうれしい」とコメントしている。

 市によると、開花したのは市内の丸山公園にある推定樹齢約50年のソメイヨシノ。2005年に気象庁の測候所が廃止されるまで同市の標本木に指定されていた。06年に市が観測を引き継ぎ、独自で開花調査などをしている。

 この日は午後2時ごろ、気象庁OBの観測員五十嵐廉さん(74)が、5輪咲いているのを目視で確認したという。