村上信五がマツコと平成を総括。ジュニア時代出演の忘れられない貴重なコント番組映像も!

3月23日放送の日本テレビ系「月曜から夜ふかし特別版 平成のテレビ問題大清算スペシャル」(午後7:00)では、MCの村上信五とマツコ・デラックスが平成30年間のテレビ番組の名場面や珍場面を振り返る。

同番組は、MCの関ジャニ∞・村上信五とマツコ・デラックスが、世間で話題となっていることを取り上げるトークバラエティーのスペシャル。村上とマツコが番組独自の切り口で平成を総括するもので、村上が忘れられない「欽ちゃんのコント番組」やマツコが「日テレで最高傑作」と語るドラマの場面などが明かされる。

村上の関西ジャニーズJr.時代も含めた同局での過去の出演シーンが明かされ、忘れられないコント番組として挙げたのが、17年前に萩本欽一と共に出演した「笑いの巨人」での映像。「討ち入り」というテーマのコントで手の動きすらダメ出しされる姿や、コンビニ店員のコントでは「バイトサボったんだ?」「万引きを捕まえたらそうする?」という問いに大喜利風に回答する場面が登場。村上は「ほかは東京の(ジャニーズ)Jr.だったんですよ」「オーディションが終わって、自分が選ばれるとは思わへんまま収録の日を迎えたから」と当時を振り返る。

また、マツコが「私はああいうテレビを作りたいんだよ」「日テレで最高傑作だと思っている」とまで語るのが、「火曜サスペンス劇場」の後枠「DRAMA COMPLEX」で2006年1月に放送された「伝説の秋田犬ハチ」というドラマ。感動のエンディングを迎えるはずが、大御所女優と大物洋楽アーティストが重なり合うまさかの展開に、「たまに夢に出てくる」とマツコは脳裏に焼きついていることを告白。スタジオでは10回近くもリピート再生されるほど、2人のトークが盛り上がる。

そのほか番組では「報道・情報番組編」「ご当地問題編」「バラエティー番組編」「カルチャー編」など、分野ごとに平成を総括する。

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