帰宅困難の男性保護 数納さん夫妻に感謝状 笠間署

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平間英生署長から感謝状を受け取る数納均さん、寿子さん夫妻(左から)=笠間市寺崎の笠間警察署

帰宅困難となっていた26歳の男性を保護したとして、笠間警察署(平間英生署長)は18日、笠間市の無職、数納均さん(66)、寿子さん(61)夫妻に感謝状を贈った。

同署や数納さん夫妻によると、2月24日午後5時ごろ、夫妻が車で移動中、同市安居の県道を薄いTシャツ姿で歩いている男性を発見。夫妻は男性から事情を聞いた後、車に乗せて近くの交番に届け、安全を確保した。男性は水戸市内の障害者支援施設の入所者で、発見された場所まで歩いて来たという。

感謝状を贈られた均さんは、発見当時の男性の様子について「不安そうで助けを求めている感じだった」、寿子さんは「薄着で寒そうにしていたので何とか保護しなければ」と振り返った。平間署長は「ご夫妻の一歩踏み込んだ行動により、男性を無事保護することができた。感謝したい」とたたえた。(沢畑浩二)