東彼杵の魅力を感じて 「茶旅」初のモニターツアー

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 長崎県東彼東彼杵町は17日、町内をバスで巡るモニターツアー「茶旅」を初めて開いた。町が開発を進める体験型観光プログラムについて参加者から意見を聞き、商品化を目指す。

 観光振興や移住促進に取り組む町ふるさと交流センターが企画。センターは昨年度から、「日本一」のそのぎ茶を生産する茶畑や48の滝と淵が連なる龍頭泉などの観光資源を生かした体験型観光プログラムの開発を進めている。

 モニターツアーでは▽茶畑ガイドウオークとお茶の入れ方教室▽石臼でそばひき体験▽龍頭泉散歩と色鉛筆アート体験-の三つを選び、初めて観光客を受け入れた。

 長崎県や福岡、佐賀両県から20人が参加。生産者の案内で茶畑や工場を見学したり、龍頭泉にある「滝の上の美術館」で色鉛筆画のワークショップに取り組んだりした。センターは「今後も量、質ともに充実化させる必要がある。情報発信の方法や受け入れ窓口のあり方も含めて検討したい」としている。

龍頭泉の「滝の上の美術館」で色鉛筆のワークショップに取り組む参加者=東彼杵町