「お母さんレストラン」開業へ あさぎり町の古民家で試食会

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3種類のカレーやサラダなど、地元食材を使った食事を楽しむ来場者たち=あさぎり町

 人吉球磨地域でグリーンツーリズム活動に携わる地元の女性らが10日、あさぎり町の古民家で1日限定で「お母さんレストラン」の試食会を開いた。

 同地域の10市町村でつくる人吉球磨グリーンツーリズム推進協議会が主催した。4月に民間主導の新組織「隠れ里ひとくまツーリズム」として再スタートする計画で、試食会は新組織の事業として取り組むレストラン開業に向けた試み。

 メニューは地元産の山菜と若鶏を使ったスープ仕立てのものなど3種類のカレーをメインに、大根の皮やアイガモの卵を使ったサラダ、漬物のバイキング。来場した約130人は、昔ながらの地元の味と共に、地元の食材を生かした新しい料理も楽しんだ。

 錦町の恒松博子さん(67)は「(山菜と若鶏のカレーは)野菜の優しい味がしてすごくおいしかった。また食べたい」と話した。今後も試食会を開いて検討を重ね、7月のレストラン開業を目指す。(吉田紳一)

熊本日日新聞 2019年3月12日掲載