長谷部誠にまたも好評価 大手独メディアがチーム内最高評定[映像アリ]

ニュルンベルク戦の無失点勝利に貢献した長谷部 photo/Getty Images

フランクフルトに在籍中のMF長谷部誠が、またも大手メディアよりプレイぶりを称えられた。

長谷部は日本時間18日に行われたブンデスリーガ第26節(ニュルンベルク戦)にフル出場。この日も3バックの中央でプレイした同選手は前半2分すぎに相手MFハノ・ベーレンスを見失い、ゴール前でヘディングシュートを放たれたものの、以後は的確なカバーリングを披露。後半18分の相手のカウンターの際にはFWエドガル・サリのパスコースやシュートコースを巧みに消し、ピンチを切り抜けた。フランクフルトは前半31分のマルティン・ヒンテレッガーのゴールを守り切り、1-0で勝利している。

独『Bild』は長谷部に対し、チーム内最高タイにあたる“2”のレーティングを付与(1が最高、6が最低評価)。「過密日程のなか、この試合に対する高い理解力を見せつけた」との寸評を添え、同選手の老練なプレイぶりを称えている。

日本時間15日に行われたUEFAヨーロッパリーグ・ラウンド16(2ndレグ、インテル戦)でもチームの無失点勝利に貢献し、複数のイタリアメディアから惜しみない賛辞を贈られた長谷部。35歳の元日本代表戦士は、一体どこまで評価を高めるのだろうか。

参照元:youtube

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