「バカリズムの30分ワンカット紀行」が放送100回!「ハワイに同行したい!」

一つの街を編集なしの30分間ワンカットでぶらり旅するBSテレ東の「バカリズムの30 分ワンカット紀行」(金曜深夜0:00)が、4月26日で放送100回を迎える。記念すべき100回目の舞台は西荻窪。第1回放送と同じ場所ながら、今回は前回とは反対の南口をワンカットで散策する。

30分の番組中、一つの街をず~っとひとつながりのワンカット映像で見せ、“とうとう編集を放棄した”“中毒性のある革新的番組だ”と業界内外でざわざわ話題になっている同番組。スタジオでナレーションを入れつつ、映像を見守るバカリズムは「100回はあっという間。普段あまり外に出ることがないので、旅行とか出掛けた気分になれる好きな番組です。仕事というよりも趣味の感覚で楽しませていただいています」とスタジオ観覧の気分で楽しんでいるよう。

5月2日(午後8:00)には2時間特番も予定されており「これから200回、300回と続いてくれれば良いなと思っております。多分スタッフは相当大変だと思いますが、われわれは本当にこれ楽なんですよね。だからノンストレスというか、ただただ楽しいだけの番組で、オンエア見るのも楽しいですし、収録はもっと楽しい。これからも長く続いていければ」と長寿化に期待している。

また、昨年4月から番組2代目アシスタントを務める畠山愛理は「この番組を通して日本の良さであったり、自分の知らなかった場所を知ったりできています。100 回と思うとすごい早いと思います。私が通っていた大学だったり、沖縄だったり、どんどん新しいところに行っているので、今度はどこかなと楽しみに思っています」と話している。

さらに、今後の街ロケを望む場所について、2人はそろって「ハワイ」と回答。「ぜひ同行したいです。それが絶対条件です!(笑)」と宣言するバカリズムは出身地の福岡も挙げ「田舎は田川市なのですが、都会の方とか、おいしいもののあるところに行ってほしいです」と期待していた。

© 株式会社東京ニュース通信社