【プレミアリーグ】アザール、レアル移籍について否定せず「僕の将来?そのうち分かるよ」

チェルシーのベルギー代表FWエデン・アザールはインタビューでレアル・マドリードの移籍について言及。明言は避け、代表とチェルシーに集中していると語った。

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アザールは現在、EURO2020予選を行うためベルギー代表のトレーニングに参加している。現地時間21日にロシア戦、4日後にはキプロス戦をベルギーは控えているが、アザールに対して注目されるのはシーズン終了後の去就だ。インタビューで今後について聞かれたアザールは「先週から僕はベルギー代表でプレーすることとだけを考えてるし、チェルシーに戻っても僕はクラブの事だけを考えるだろう」とコメント。続けて「2,3,4若しくは5ヶ月後に何が起きるかなんて考えてないよ。僕の将来?そのうち分かるよ」と話している。

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マウリツィオ・サッリ監督の下、今シーズンのアザールは公式戦16ゴール11アシストを記録。最も現実的な目標であるUEFAヨーロッパリーグ優勝を成し遂げ、来シーズンはチャンピオンズリーグに出場したいと意気込みを口にした。「今後の2ヶ月はチェルシーにとってとても重要になってくる。来季のチャンピオンズリーグでプレーするためにはヨーロッパリーグを勝ち取るかリーグでトップ4フィニッシュを決めないとね」。

将来についての質問に答えたアザール

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