秋田県由利本荘市沖洋上風力発電事業への東北電力株式会社の出資参画

2019年3月20日
株式会社レノバ

秋田県由利本荘市沖洋上風力発電事業への東北電力株式会社の出資参画
~より一層地域に根差し、地域に貢献できる事業に~

この度、株式会社レノバ(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO 木南陽介、以下「レノバ」)が開発を主導する秋田県由利本荘市沖洋上風力発電事業(以下、「本事業」)に、東北電力株式会社(本社:宮城県仙台市、取締役社長 社長執行役員 原田宏哉、以下「東北電力」)が出資参画することとなりましたのでお知らせいたします。

本事業は、国内最大級となる出力規模約700MWを予定する洋上風力発電事業です。現在、地域の住民の皆さま、漁業者をはじめとした地元産業界の皆さまとの対話を重ねつつ、環境影響評価を含む各種調査を進めています。

本件についてレノバ代表取締役社長CEOの木南は、「地域を代表する企業の一つである東北電力が、本事業にご賛同・出資参画いただけるに至ったことには大きな意味があります。一つは、日本最大級の洋上風力発電事業を、安全・確実に実現していくための強力なパートナーが増えたこと。そしてもう一つは、本事業がより一層地域に根差し、地域に貢献できる事業に近づいたことです」と、述べました。

レノバは、本事業のリーダー企業として、今後とも地域関係者の皆さまと丁寧な対話を重ね、責任をもって本事業の実現に努めて参ります。

<秋田県由利本荘市沖洋上風力発電事業概要>
・事業主体: 秋田由利本荘洋上風力合同会社(秋田県由利本荘市)
・出資会社: 株式会社レノバ
エコ・パワー株式会社
JR東日本エネルギー開発株式会社
東北電力株式会社
・出力規模: 約700MW(70万kW)
・CO2削減効果: 年間約100万トン
・着工予定: 2021年度
・運転開始予定: 2024年度~(順次運転開始)
※上記事業の概要は本件発表時点での計画であり、今後変更となることがあります。

【株式会社レノバについて】
私どもは「グリーンかつ自立可能なエネルギー・システムを構築し枢要な社会的課題を解決する」ことを経営理念/ミッションとし、これを実現するために再生可能エネルギーによる発電所の開発・運営を専業としている会社です。
現在、大規模太陽光発電所を12ヵ所(うち4ヵ所は建設中)、大規模バイオマス発電所を3ヵ所(うち2ヶ所は建設中)運営しています。また、日本最大級の洋上風力発電事業の開発など、常に先進的な分野に取り組んでいます。

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