【セリエA】レアルら複数クラブが関心を寄せるピャニッチ 今夏に獲得レース勃発か

ユベントスのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチに対し、レアル・マドリードら複数のクラブが関心を寄せ、今夏の移籍市場で壮絶な獲得レースが勃発する可能性があるようだ。

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攻撃的MFからユベントスのレジェンド“ピルロ・ロール”を引き継ぎ、レジスタへと変貌を遂げたピャニッチ。昨夏にはバルセロナ、チェルシー、パリ・サンジェルマンといったビッグクラブがピャニッチに興味を示し、莫大な金額のオファーを提示していた。しかしユーベは如何なる交渉も応じず、年俸約1.5倍増の650万ユーロ(約8億3400万円)で2023年までの契約延長を締結させた。

今シーズンもリーグ2位のナポリとの天王山で直接FKを決めるなど活躍を見せるピャニッチに対し、シーズン終了後に再びビッグクラブがアプローチを仕掛けると、イタリアメディア『Calciomercato』が報道。来季にはアーセナルのアーロン・ラムジーの加入が決まっていて、中盤の層が飽和状態となるユベントスは、条件次第で交渉のテーブルにつくかも知れない。

複数のビッグクラブがピャニッチに関心を寄せる

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