ファーガソン、クライフでもない サッカー史上最高の監督は誰だ? 

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見事トップ10入りを果たしたジョゼップ・グアルディオラ監督 photo/Getty Images

バロンドールを運営することで知られるフランスのサッカー専門誌『france football』が、クラブレコードや結果、人格などをもとに名将ランキングを作成。クラブで結果を残した史上最高の監督トップ50を発表した。その一部を紹介しよう。

見事1位に輝いたのは、アヤックスバルセロナなどの指揮を執ったリヌス・ミケルス氏だ。ポジションに縛られないサッカーを展開し、多くのサッカーファンを魅了したトータルフットボールの「伝道師」とも言われ、現役時代に過ごしたアヤックスを欧州制覇へと導いている。

そして2位にはマンチェスター・ユナイテッドを27年間も率いたアレックス・ファーガソン氏、3位にはゾーン・プレスでミランの黄金期を築き上げたアリゴ・サッキ氏、4位にはミケルス氏の愛弟子でバルセロナをリーグ4連覇へ導いたヨハン・クライフ氏が名を連ねている。

そんなレジェンドたちが選ばれる中、現役指揮官からトップ10入りしたのは2名。現マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督と現ナポリのカルロ・アンチェロッティ監督だ。バルセロナで主要タイトルの3冠を達成した前者は5位に、計3度の欧州制覇を経験している後者は8位にランクインしている。

また、近代の名将たちとしてはジョゼ・モウリーニョ(13位)、ジネディーヌ・ジダン(22位)、ユルゲン・クロップ(27位)、ディエゴ・シメオネ(31位)、ラファエル・ベニテス(37位)、アントニオ・コンテ(49位)などがトップ50入りを果たした。

ランキングのうちトップ10は以下の通り(指揮を執った主なクラブ)

1位 リヌス・ミケルス(アヤックス、バルセロナ、オランダ代表)
2位 アレックス・ファーガソン(マンチェスター・ユナイテッド)
3位 アリゴ・サッキ(ミラン、イタリア代表)
4位 ヨハン・クライフ(アヤックス、バルセロナ)
5位 ジョゼップ・グアルディオラ(バルセロナ、バイエルン、マンチェスター・シティ)
6位 ヴァレリー・ロバノフスキー(ソビエト代表、ディナモ・キエフ)
7位 エレニオ・エレーラ(アトレティコ・マドリード、バルセロナ、インテル)
8位 カルロ・アンチェロッティ(ミラン、チェルシー、レアル。マドリード、バイエルン)
9位 エルンスト・ハッペル(フェイエノールト、オランダ代表、ハンブルガー)
10位 ビル・シャンクリー(リヴァプール)