バス事故、運転手は「失神」か

横浜で高校生ら7人死傷

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 横浜市の国道で昨年10月、路線バスが乗用車に追突し、乗客の高校生ら7人が死傷した事故で、バスの男性運転手(50)が自律神経系のバランスを崩して失神し、事故を起こした可能性が高いことが20日、捜査関係者への取材で分かった。

 たびたび失神することを知りながら、失神で正常な運転が困難な状態で死傷事故を起こした場合、自動車運転処罰法の危険運転致死傷罪に当たる可能性がある。本人に病気の自覚がなければ適用されず、横浜地検が慎重に検討している。

 捜査関係者によると、医師の所見などから、運転手は自律神経系のバランスが崩れて血圧の低下などが生じ、意識を失った可能性が高い。