元気!よつかどびと no.47

千葉県四街道市 市政だより よつかいどう平成31年3月1日号

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■誰もが主役
羽鳥由美子(はとりゆみこ)さん(猿さる田た重しげ昭(さるたしげあき)さん福井康良(ふくいやすよし)さん
四街道市民ミュージカル実行委員会
今年、4回目の公演が行われる市民ミュージカル。毎回幼児から80歳を超える高齢者まで総勢100人以上が出演している。

「市民ミュージカルは半年のドラマなんですよ。」福井さんは、出演者が出演者同士の交流や稽古を通して成長する様子をそう表した。無口で大人しかった女の子は公演当日、ステージで今まで誰にも見せたことがないような素敵な笑顔で皆の憧れの的になる。そんな子どもの見違えるような変化を間近で見られることが羽鳥さんのやりがいだ。そして大人も子どもたちの変化に刺激を受けて、稽古に熱が入る。大人から子どもまでひとつの目標に向かって切磋琢磨する経験は、一生の宝物だ。

「市民ミュージカルは誰もがありのままの自分で輝ける舞台。」猿田さんはそれが劇団ではなく市民ミュージカルだからこその良さだと語る。歌が苦手な人も障害のある人も同じ舞台に上がって、作品を作り上げていく喜びは観客にも伝わり、感動を与える。観客だった市民が次は出演者として。そうして交流の輪が広がっていくのだ。

第4回公演では、四街道駅を舞台に被災者家族と四街道市民の交流を描いた物語「0番線の汽車に乗って」を演じる。市民ミュージカル実行委員会は共に作り上げる出演者やスタッフを3月末日まで募集中。もちろんどんな人でも大歓迎だ。自分を変えたい、仲間が欲しい。そんな人はぜひご連絡を。

profile
3人は、2013年発足当時からのメンバー。世代を超えた交流や、地域のつながりの場を提供している。