2019年シーズン開幕! マリナーズが空中戦を制して白星発進

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【マリナーズ9-7アスレチックス】@東京ドーム

日本時間3月20日、メジャーリーグの2019年シーズンは東京ドームで開幕を迎えた。マリナーズとアスレチックスが対戦したこの一戦は、初回のスティーブン・ピスコッティ(アスレチックス)の先制ソロを皮切りに5本塁打が飛び出す空中戦となり、3回表にドミンゴ・サンタナが逆転グランドスラムを放ったマリナーズが9対7で逆転勝利。2019年シーズンの初戦を白星で飾った。マリナーズのイチローは「9番・右翼」で先発出場し、1打数ノーヒット1四球。4回裏に右翼の守備に就いたあと、イニングが始まる前に交代が告げられ、大歓声に包まれながらベンチへ退いた。

マリナーズがマルコ・ゴンザレス、アスレチックスがマイク・ファイアーズの先発でスタートした記念すべき2019年シーズンの開幕戦。アスレチックスが初回にピスコッティの1号ソロで先制し、2回裏にはマーカス・セミエンのタイムリーでリードを2点に広げたが、マリナーズは3回表にディー・ゴードンのタイムリーとサンタナの1号グランドスラムですぐさま逆転に成功した。

3回裏に昨季のメジャー本塁打王、クリス・デービスに1号2ランが飛び出し、アスレチックスが1点差に詰め寄ったものの、マリナーズは4回表にミッチ・ハニガーの犠牲フライで1点、5回表にライオン・ヒーリーのタイムリー二塁打とティム・ベッカムの1号2ランで3点を追加。9対4とリードを5点に広げ、試合の主導権を握った。

7回裏、アスレチックスはマリナーズ2番手のニック・ランベローからマット・チャップマンが1号2ランを放って2点差としたものの、反撃もここまで。マリナーズはランベローを諦めたあと、コリー・ギアリン、ザック・ロスカップ、そして抑えのハンター・ストリックランドと繋ぎ、2点のリードを守り抜いた。

注目のイチローは、第1打席、3回表無死二塁のチャンスでセカンドフライに倒れたが、4回表無死一塁で迎えた第2打席では、アスレチックス2番手のリアム・ヘンドリックスを相手に粘りを見せて四球で出塁。バットから快音が聞かれることはなかったものの、自身の役割をしっかり果たし、日本のファンに元気な姿を見せた。なお、スコット・サービス監督は、スタメン起用は保証しなかったものの、明日の開幕第2戦でもイチローがプレイする予定であることを明らかにしている。先発予定の菊池雄星との共演が見られるかもしれない。