村上信五が競泳のニューヒーロー&セーリングの凸凹ペアを直撃取材!

フジテレビのスポーツ番組「村上信五∞情熱の鼓動」(木曜深夜2:05、関東ローカル)3月21日放送回に、競泳自由形50m・100m日本記録保持者の中村克選手、2018年セーリング470(ヨンナナマル)級世界選手権優勝の吉田愛選手と吉岡美帆選手をゲストに迎え、ナビゲーターの村上信五と対談を行う。

同番組は、東京2020オリンピック・パラリンピックで活躍が期待されるアスリートたちに密着するスポーツ番組。競泳の中村選手は100m自由形において68年ぶりのメダル獲得が期待される日本水泳界のニューヒーローだ。そんな中村選手のトレーニングルームを訪れた村上は、普段行っているという腹筋のトレーニングを見せてもらう。

中村選手が行っているトレーニングとは、コーチに腹部をパンチされるという何とも不可解なもの。村上もトレーニングを手伝うことになり、中村選手の腹部にパンチを連打するが、中村選手は「もっと思いっきりお願いします」と笑いながら余裕の表情を見せる。村上は「格好いいですね。2020で多分、自由形の定義が変わると思う。僕の理想ですけど、決勝で世界新バーンって出して金ってあってもおかしくないぐらいのスター性、オーラのある選手」と期待を込める。

そして、セーリングの吉田・吉岡ペアは、東京オリンピックでメダル獲得が期待される身長差16㎝、年齢差10歳の凸凹コンビ。初対面の村上は興味津々で、船やセーリングについて2人を質問攻めにする。1セット300万円ぐらいする船を、海外での試合もあることから3、4艇所有していて、メンテナンスも自ら行うということが分かる。

年齢や経験の違う2人だったが、吉田が吉岡を意欲的で立派なアスリートと認め、良い方向で進んでいると中村健次コーチも語る。取材を終えた村上は、「良い空気感でいらっしゃいましたよね。このまま本当に順調に東京オリンピックに向かって、この空気のまま行ってほしいですね」と感想を話した。

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