子育てスマイル情報

大阪府和泉市 広報いずみ平成31年3月号

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◆子育て昔・今
子育ての考え方や常識と思われていることは、環境の変化や研究が進んだりする中で時代とともに変わっていきます。 今と昔の子育てについて、どのように変わっているのかを紹介します。
なお、Part1は「広報いずみ平成29年2月号(市ホームページに掲載)」に掲載しています。

◆母乳
▽昔
昭和40年代は、育児用ミルクの方が母乳より栄養があると言われていたこともあり、育児用ミルクを飲ませる親が多くいました。また、お風呂上がりには白湯を飲ませることもありました。哺乳ビンは、鍋で煮沸消毒。熱湯をかけるのが消毒の主流でした。

▽今
妊娠中に約9割の女性が母乳で育てたいと考えていることもあり、母乳育児支援を行っています。離乳食が始まるまでは白湯や他の水分は特に必要なく、母乳や育児用ミルクで十分栄養が足りています。哺乳ビンの消毒は、浸すだけでいい消毒液から、電子レンジで消毒できるグッズもあります。

◆離乳食
▽昔
生後5か月頃から開始。開始のタイミングは食べ物を見せたときに口を開けている時などと言われていました。果汁はスプーンに慣らすための離乳食の準備段階として生後2か月頃から与え、「離乳食は卵から」という考え方もあました。

▽今
生後5~6か月頃から開始。開始のタイミングは、スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる(哺乳反射の減少)など、食べたがる子どものペースにあわせています。調理しやすいベビーフードも販売されており、外出時や時間のないとき、メニューを一品増やしたり、不足しがちな栄養の補給源とするなど、上手に使うと便利です。離乳の準備のために、果汁をあげる必要はないかと思います。アレルギーなどの関係から牛乳や卵は様子をみながらという考え方が多くなっています。

◆パパの子育て参加
▽昔
夫は外で働き、妻は家庭を守るべきという固定的な性別役割分担意識が、制度や慣行、それぞれの人たちの意識の中にありました。

▽今
ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活との調和)が推進されてきています。子育てに関わるパパも増えてきています。パパが育児に関わることは、ママの気持ちにゆとりをもたらします。また、育児参加した父親自身が自信を持って育児に関われたり、妻との信頼関係を深めていると言われています。ひとり親家庭の場合、親子をサポートする大人がいることが良いと言われています。

◆子育てのサポート
▽昔
地域や親戚とのかかわりが多く、気軽に相談したり、上の世代から教わったり、子育て仲間を得ていました。人とのつながりの中で、生きた情報を得たり、周りの態度を見て学んでいました。

▽今
地域との関わりは薄いですが、インターネットなどを通したつながりや情報は多くなっています。つどいの広場や、地域子育て支援センター、サークル活動など、親子をサポートする様ざまな機関や子育てサークルなどママと子どもが集まる場があります。

◆リフレッシュのために
▽昔
母親のリフレッシュのために子どもを預ける機関や制度はありませんでした。

▽今
母親のリフレッシュのためにファミリーサポートセンター、ベビーシッター、一時預かりの可能な保育園なども利用することができます。