2019年のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会に向けた長崎市ラグビーキャンプ誘致委員会は19日、長崎市内で第5回総会を開いた。子どもラグビー教室や、スコットランド代表対日本代表戦のパブリックビューイング(PV)を長崎市内で開くなどの新年度事業を決めた。
長崎市は、開幕までのスコットランド代表チームのキャンプ地となっている。
選手は9月10日に長崎入りし約1週間、長崎市内に滞在する予定。長崎市によると、代表チームは長崎滞在中に子どもラグビー教室の開催や長崎市内の小中学校の訪問、選手との写真撮影会などをする。
市民ぐるみでスコットランド代表チームを応援しようと、10月13日に横浜で開かれるスコットランド代表対日本代表戦のPVを、長崎市魚の町の市民会館文化ホールで開く計画も示した。