築130年 古民家活用し情報発信 前橋・赤城にゲストハウス整備

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前橋市富士見町にある築130年の古民家。スローシティーの拠点として整備する

 築130年の古民家を活用しゲストハウスやイベントスペースに整備する計画が、前橋市富士見町赤城山で進んでいる。市が推進する赤城南麓の「スローシティー」の拠点として、地元の歴史や自然、食文化について情報を発信する役割も担う構想だ。4月ごろの開館を予定し、22日には関係者らが古民家の清掃作業に取り組み、整備に向けて動きだす。

 古民家は2階建て。同市移住コンシェルジュの鈴木正知さん(54)=同市朝倉町=が賃借契約を結び、地域おこし協力隊や地域おこし団体などと協力して運営する。構想では、1階はカフェやワーキングスペース、2階は外国人観光客やバックパッカーの宿泊スペースとして活用。公衆無線LANサービス「Wi-Fi」を備え、旅行者らによる会員制交流サイト(SNS)などへの投稿を通じて赤城山周辺の情報拡散にも期待する。隣接する温泉施設「太陽殿」とも連携を図る。