鶴ケ城桜色に染まる 若松のマッピング23日まで

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 会津若松市の鶴ケ城で二十一日、プロジェクションマッピング「はるか2019」が始まった。二十三日までの毎夜、幕末の会津武士の魂や東日本大震災からの復興を主題にした幻想的な映像を天守閣に投影している。

 昨年上映した「戊辰の風 花の雲」を拡充した。躍動する武士の姿を皮切りに、幕末の会津藩の部隊名になった青龍、白虎、玄武、朱雀の四神(ししん)が大地にエネルギーを注ぐ様子を描いている。歌手森公美子さんが歌う復興支援ソング「花は咲く」に乗せ、四神の活力を源に花が咲き誇るさまを表現している。

 初日の公演前、森さんが取材に応じ「お客さま一人一人の、心の中の花が咲けばいい」と語った。

 fukushimaさくらプロジェクトの主催、市の共催、福島民報社などの協賛。郡山市出身の空間映像作家橋本大佑さんが映像を制作した。三日間とも午後六時半、七時十五分、八時、八時四十五分からの回がある。観覧は無料でプロジェクトホームページ(HP)での予約制。一部は定員に余裕があり当日券を用意している。空き状況はHPで確認できる。

多くの来場者が見入ったプロジェクションマッピング