澤穂希 オリンピック東京開催に「ワクワク、ドキドキしている」

21日、東京有明の都立シンボルプロムナード公園で、東京オリンピック500日前イベント「Tokyo Vision 〜500 Days to Go! Night〜」が開催され、元女子サッカー日本代表の澤穂希と、歌手の倉木麻衣が出席した。

イベントでは東京オリンピック・パラリンピックへの「応援」をテーマとして制作されたプロジェクションマッピングが初上映される。

上映前のオープニングイベントでは、大学合同アカペラサークル「50Fes」の学生が登壇し「明日があるさ」を披露し会場を盛り上げた。

登壇した澤は、「東京開催が2013年に発表されてまだまだ先かなぁ〜と思っていたんですけど、もう来年、もうすぐだなぁ〜と思いワクワク、ドキドキしている」とオリンピックが開催されることの心境について述べた。

MCから、アスリートの方には出場をかけて集中しなければいけない大変な時期なんでしょうか?の質問に「そうですね、一年後にベストに持って行くまで、コンディション作り、怪我等との戦いもありますし、ベストで戦う事は難しいので、選手たちには本番でベストを尽くしてもらえるように応援して行きたいと思います」と体調管理の難しさについても述べた。

また、注目している競技については「サッカーはもちろん、東京オリンピックから新たに正式種目となる5つの競技」と明かし、女子サッカーへの期待については「メダルを獲るというのは簡単な事ではないと思いますが、自国開催ということで皆さんの力を借りて是非金メダルを獲って欲しいなと思います」とエールを贈った。

プロジェクションマッピングを観たて澤は「選手に戻った気分になって、今から戦うんだなと、気持ちが高まった」と述べ、倉木は「感動しました!たくさんの方に観ていただきたい。気持ちが上がってくる情熱的な映像でオリンピックがすごく楽しみになる!2020年がさらに楽しみになった」と感想を述べた。

なお、このプロジェクションマッピングは、東京ビッグサイト、パナソニックセンター東京壁面で24日まで下記の時間にて上映される。

[東京ビッグサイト]
①18時00分 ②18時30分 ③19時00分 ④19時30分 ⑤20時00分
[パナソニックセンター東京]
①18時15分 ②18時45分 ③19時15分 ④19時45分 ⑤20時15分

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